ビギナー3年目「春の植替えマスター」(雑木編)IN表参道校saika bonsai 彩花盆栽教室 ミニ盆栽 埼玉 さいたま市 大宮 カルチャースクール 園芸 東京 表参道

こんにちは!

彩花盆栽教室の小林です。

今日は、表参道校ビギナー3年目、春の植替えの授業の様子をお伝えします。

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表参道校の生徒様は、ご自宅がマンションでベランダで盆栽を楽しまれている方が多くいらっしゃいます。

私も、マンションのベランダで盆栽を楽しんでいる一人です。

ベランダでどうしても発生するのが、スペースの問題です。

鉢数が増え、置き場の確保をどうしよう、私もその壁に当たったことがあります。

その問題を解決する一つが植替えです。

植替えの際、鉢を小さいものに変える。

それだけで、スペースの確保問題も解消できますし、

鉢を小さくすることでより大木感を表現できます。

一石二鳥です。

鉢を小さく、薄くして大丈夫なの?!と思いますが、

ビギナー3年目になると、盆栽の水やりにも慣れ、鉢を小さくしても水の管理はできる力がついています。

生徒様作品の一部を紹介します。

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ビギナー1年目の時に仕立てた、白シタン。

鉢のサイズも、大幅に小さくしましたが、

彩花流で下草を添え、水辺に見立てた砂が敷かれています。

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こちらは、もともと白シタンが入っていた鉢です。

白シタンが枯れてしまったので、以前手に入れた姫アセロラの盆栽を植えつけました。

枯れてしまっても、リベンジは可能です。

この際、気に入った木や下草を入れることも可能ですので、自由度も上がり、より楽しいです。

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こちらも、ビギナー1年目で作った、山モミジの盆栽。

幹も太って立派です。

浅鉢にしたことで、より大木感を感じられます、

斜幹の傾きと白のやわらかい釉薬の鉢が、いい風情です。

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こちらも、同じく山モミジの盆栽。

明るい青空を思わせる水色の薄鉢に入れました。

鉢の色、形によって雰囲気も変わりますね。

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そして、こちらの作品は、立派な板状の粘りがありました。

根ほぐしの際、先生が発見してくれました。

盆栽の大きな見どころの一つを、今回はしっかりと出して植えました。

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こちらも、同じ山モミジ。

こちらのコロンとしたかわいらしい鉢。

小さな子供のお椀ぐらいのサイズ。

枝葉も増え、春の芽吹きが鉢に映る姿が楽しみですね。

江戸時代の長屋の限られたスペースでも、楽しまれてきた盆栽。

盆栽はつくづく柔軟だな、と思います。

皆さんも、そんな工夫を楽しみながら盆栽を育てていただければと思います。

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