小学生盆栽家の成長 (その後編) / saika bonsai 彩花盆栽教室 埼玉 東京 表参道

小学生盆栽家の成長(その後編)ということで、

今日はスタッフの竹川が地元、さいたま市立植竹小学校から

五代目山田香織先生の活動のご紹介します!!

 

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さっそく香織先生に群がる子供達。とても可愛らしかったです

 

ところで皆様、去年の10月に私がこのようなブログ(→「2016/10/28up!『小学生盆栽家の誕生』)を

書いているのを覚えていらっしゃいますでしょうか?

※読まれていない方は是非リンクをクリックしてお読みください!

 

この日私たちはこのブログに出てくる5年生の皆さんと、約半年ぶりの再会を果たしました^^

半年後の彼らは小学6年生となり、

最高学年として前回お会いしたときよりも大人びてきているように感じました。

 

半年前に植え込んだ真柏の盆栽の手入れを行いました。

半年前に植え込んだ真柏の盆栽の手入れを行いました。

 

それは彼らの盆栽達にも言えることで、

この日は植込みから半年たった真柏の盆栽の手入れをする授業でした。

 

上記にある前回のブログにも書きましたが、彼らが手にしている盆栽達は今年4月に行われた

「第8回世界盆栽大会inさいたま」の際にメイン会場にずらりと飾られていた”あの”真柏たちです。

 

ずらりと並べられた子供たちの盆栽

「世界盆栽大会」にて。ずらりと並べられた彼らの盆栽たち

 

私が来場された方からお聞きした様々な声の中で、多かったものが

彼らの盆栽に対する感想でした。

 

「歴史ある伝統盆栽も良かったけれど、何よりもあの子供たちの盆栽に感動した」

「決して立派ではないかもしれないけれど、その若々しい成長途中の姿が子供たちの成長と重なり、逆に心に残った」

「正直、子供たちの盆栽が一番良かったかもしれない・・・」

「なんだか感動して、あの場で涙が出てきてしまった」などなど・・・

 

私自身、会場内で実際に彼らの盆栽達の勇姿や

それらを見ている世界中の方々や親子三代家族連れの方の姿を拝見して

思わずこみ上げるものを感じました^^

 

本人たちも実際に会場に足を運びそれらの風景を目に焼き付けていることもあるからか、

自分たちの盆栽に対して誇らしい気持ちを抱いているように感じました。

 

真剣な様子で盆栽の手入れをするトリオ。

真剣な様子で盆栽の手入れをするトリオ。

前回とは一味違い、手入れの際にはまるで自分の相棒と対話しているかのように

とても大切に丁寧な手つきで一生懸命手入れを行っていました^^

 

 

手入れの後はこっそり剪定した真柏の葉を持ち帰ろうと

大切にテッシュにくるむ姿を目にしたり、最後の最後まで彼らの

盆栽に対する愛を感じられる素敵な一日となりました。

そっと持ち帰ろうとしている姿がうかがえます。

大切に持ち帰ろうとしている姿がうかがえます。

 

 

【おまけ】

またまたおいしい給食をごちそうになりました^^

自分が小学生の時を懐かしく思い出す懐かしい味でした。

 

ご馳走様でした!!

ご馳走様でした!!

特に、右上の「ごぼうチップス」の甘じょっぱい味が子供たちも喜びそうな味だなぁと感じ、

私個人も病み付きになるおいしさでした^^

と、いうことは・・・ひょっとして、私の舌はまだまだお子様なのでしょうか・・・笑

 

おいしい給食と、子供たちの盆栽と向き合う姿をたくさん見させていただき、

貴重な体験をたくさんさせて頂きました^^

ありがとうございました!

 

竹川

 

 

☆☆☆一人でも多くの方に盆栽の楽しさをお伝えしたいと思っております。

ご興味のある方は、こちらもご覧ください!☆☆☆

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