春を感じる草もの盆栽 ということで
本日はスタッフの竹川が大宮そごう校の
授業の様子をご紹介します。
先日、2年目の生徒様の授業で、
沢沿いの春をイメージした作品作りを行いました。
いまは芽がようやく出たばかりの「丹頂草」と、
これから花を咲かす「立浪草」の寄せ植えの草もの盆栽です。
今はまだ心許ない姿をしていると感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、
これからの季節に花をを咲かせ、葉を茂らせ
「目覚めの春」にふさわしいドラマティックな姿を見せてくれます!
ちなみにこの作品をつくられた生徒様は、丹頂草の球根を二つに割り、
小ぶりの鉢にもう一つ彩花の世界を造りだしていました!
同じ種類の鉢や素材であっても、作る側の個性や素材そのものの持つ性格で、
同じテーブル内でも雰囲気の全然違う作品ができることも多々あります。
私たちスタッフは、自分達には思いつかないようなアイデアを
生徒様が作り出してくださるので、そんな新たな驚きや発見を
常日頃楽しみにしていたりします^^
竹川
☆☆☆一人でも多くの方に盆栽の楽しさをお伝えしたいと思っております。
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