初秋ですね☆

みなさん、こんにちは!
今年は夏が短かった、日照が短く暗い夏だった、と言われていますが、
確かにさいたまも、熱帯夜が少なく過ごしやすい日の多い夏でした。
ここ数年、35度を越える暑さの夏が普通になってしまい、
体温より高い気温に悪戦苦闘している印象でしたから、
今年のように朝夕は涼しい東北地方のような夏が
とっても過ごしやすかったです。
さて、あっという間に8月も終わろうとしていますが
今日の写真は・・・
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あけびの盆栽についた実です。
あけびって、葉の雰囲気に似合わず、
ずっしりと重そうな実をさげるので、
「重そう」な印象があります。
夏の間、木も大切に水分を実へ送り、
大きくしてきたのでしょうが実際は
木も「重い」と感じていのでしょうかね。
過ごしやすい夏だっただけに、夏が終わってしまうのが
さびしく感じる今日この頃ですが、
清香園の蝉しぐれはまだまだ、元気に夏を謳歌しています☆

ブログについてのお知らせ

みなさん、こんにちは!
ムシムシとした日が続いているさいたまです。
いかがお過ごしでしょうか。
さて、先日、私のブログがサーバー内でクラッシュ
という状況になり、過去のブログのデータが
すっかり消えてしまいました。
一時、ブログもメンテナンス中となり、
開くことができませんでした。
大変失礼いたしましたm(_ _)m
また少しづつアップしていきたいと思いますので、
引き続き
どうぞ、よろしくお願いいたします。
そんな本日の写真は、先日お邪魔した
日光二荒山神社の境内にある、
御神木(杉)です。
一つは、根元はしっかりくっついていますが、上部は二本の
幹がまっすぐに伸びる「夫婦杉」です。
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そしてもう一つ、
根元はしっかりとつながっていますが、上部は大小の幹から
なる「親子杉」です。
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夫婦杉の方は盆栽でいうところの「双幹」ですね。
親子杉の方は、「三幹」。
仲間の杉と共に生きていく姿がとっても印象的でした。
日光にお出かけの際、
東照宮のすぐお隣りにある二荒山神社へも
参詣されてはいかがでしょうか。
古い杉の森を背景にしているせいか、
杉の精霊の存在を信じたくなる場所です!

盆栽って特殊!

みなさん、こんにちは!
お暑い日が続いております。
いかがお過ごしでしょうか。
この8月で趣味の園芸の番組を1年4か月ほど担当させていただき、
毎回とても楽しく収録に臨ませていただいてます☆
やはり、園芸&もちろん盆栽は楽しい!!ですね。
植物は確実に私たちを和ませてくれますし、
季節感も味あわせてくれますし。
そんな中で、感じることは
「園芸の中でも、盆栽って特殊である。」こと。
他の園芸は純粋に花や実、植物の取り合わせや色彩を
楽しみますが、
盆栽はそこに、「鉢の中に絵を描く」要素が強いこと。
庭木の剪定とも違う考え方が盆栽にはありますし、
司会をさせていただきながら、
さまざまな植物の剪定を拝見し、
内心は
「へえ〜、そこを切るんだ。盆栽だったらそこは切らないのになあ」など
盆栽との違いを考えてしまいます。
でも毎回、スタジオに飾られる植物にため息をつきながら、
「きれい、きれい」と盛り上がっております。
さて、今日は我が家の
杉の盆栽越しに咲く庭木のさるすべりの写真をご紹介します☆☆☆
(画像準備中)
夕方はヒグラシが良く鳴いています。
さるすべりの花とヒグラシの声。我が家の夏の風景です。